鏡の中の自分と会話して

鏡に映った自分に反応する症状を鏡現象といいます。鏡に映った自分の姿を正しく認識できないため起こります。これはアルツハイマー型認知症の中期から後期にかけて現れる症状の一つですがそれほど多くの人に見られる現象ではありません。
鏡現象では鏡に映る自分の姿を別な人物だと認識して鏡の中の人物に話しかけたり、手を降ったり、食べ物や飲み物を勧めたりします。鏡に向かって話しかけているだけで特に問題が無いようでしたらそのまま見守りましょう。
鏡の中の人物に敵意を抱く事もあるようです。その人物を攻撃し装置手せることもあります。大声で怒鳴ることも。実際に鏡を割ってしまう事もあります。このような場合、鏡を布でせ覆いかぶせるなどして映らないようにしましょう。テレビやパソコンなどのモニターにもカバーを掛け見えないようにしましょう。夜は窓ガラスにはカーテンを。
クリス ジョウ

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