入浴は嫌です

認知症の人はお風呂にはいるのを嫌がることがあります。先ず入浴そのものが面倒と感じています。服を脱ぎ、体と髪の毛を洗い、湯船につかり、乾いたタオルで濡れた体を吹き服を着る。とても混乱をきたす行為の連続です。それを他人に知られたくないのです。
身近な人以外の友人、かかりつけ医師、看護師などから勧められると意外と素直に聞いてくれる場合がある。
お風呂を嫌がるならまず部屋でできることからはじめるのもおすすめです。椅子に座りお湯を入れたバケツに足を浸し、暖かいタオルで首に当てるなど。水の他あら内シャンプーで神を洗うなど。喜んでもらえば、お風呂はもっと気持ちがいいことを伝え、次回はおふろへと誘ってみる。  クリス ジョウ

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