寝たきりになったときのケア

とても気性が荒いひとにおいてもさいきになると穏やかな表情で過ごしています。食事の量がヘリ食べも根を飲み込むのにも苦労して、1日の大半は寝て過ごすようになります。認知症が後期になると、食事や排泄の殆どは介助が必要になり、寝たきりになりますと床ずれ対策、タンの吸引などのケアが必要になります。免疫力が低下して感染症にかかりやすくなります。それが死因でお亡くなられる高齢者は少なくありません。嚥下障害も起こり、食欲の低下は生命力の低下と言えましょう。

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