過食への裏ワザ

過食は認知症が進行に伴って現れる可能性の高い現象です。通常は満腹になると脳の視床下部にある満腹中枢が刺激されてお腹がいっぱいになったと認識しますが、認知症になると満腹中枢が傷害され、食べたこと事態忘れるようです。だから空腹を満たす為食べようとするとするところで誰かに止められるとその人2に嫌な感情を持つことになります。過食の時期はエネルギーの消費が高い時または、排便量の多い人に現れるのでじつはそれほど太りません。しかもずうっと続く症状ではありません。体調を崩さないようなら次のように対応してください。1 食べるのを止めるのではなく、今作ってますといってその間これをどうぞと言ってお菓子とお茶を提供します。2 食べて欲しくない高カロリーのお菓子はしまっておいて、ゼリーの様なカロリー低めのデザートをお出しします。3 食事のメインディッシュにローカロリーの物を用意し副菜のお皿を多くします。この賑やかさが満腹感につながります。食事は欲しいときに提供し、隠したり止めたりせず、ある程度望むまま提供します。一日に5から6食召し上がる人はいますが糖尿病出ない限り大丈夫です。

         クリス ジョウ

コメント

このブログの人気の投稿

認知症