着替えが正しい順序でできなくても

これまでなんの問題もなくできていた着替えのような日常動作ができなくなってしまうことを失行といい、これは認知症の人の代表的な症状のひとつで認知機能の障害です。
認知症では、適切な順序を考えながら着替えたり季節にあった衣類を選んだり、デザインや素材の組み合わせをどうしたらいいかといったことが次第に分からなくなります。本人も不安なため着替えに時間がかかったり、結果的に首位から見たら君ょな組合せになったりします。こんなとき、おかしなかっこしてどうしたの?はやくきがえて!などはきんく。あいてにけんおかんを抱かせるのは駄目。本人ができることは見守り、戸惑う部分はフォローして。たいさくとして、1 たんすに下着、ズボンなど文字と絵でラベルを貼っておく。2 着替えの順番がわかるように前の晩に着る順番にお洋服を準備しておく。3 ボタンでは無く、ファスナーやマジックテープを活用する。4 着替えに時間がかかってもせか閉まり叱ったりしない代わりに素敵だねって言ってあげる。

        クリス ジョウ

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